原題:Stuck in love

eddie6です。週末悪天候だったので、amazonﾌﾟﾗｲﾑ気になった映画鑑賞..あまり今時こんな表現はしない。

とにかく、簡単な感想から、
原題と邦題があまりに違うので
面白い、邦題は、『ハッピーエンドが書けるまで』

予告編では、普通の恋愛映画かなとそんな前印象で
coffe&おせんべ共に見たんです。

小説家の父親は、離婚したけど元妻に未練あり
帰りを待っている。長女は小説家を目指しているが
恋愛に愛を求められない、長男は少し引きこもり

何処にでもいるような家族の話から、思いがけない出来事があり、本当に大切なことに気付いていく。
伝えなくてはいけない大切なことがなかなか伝わらない苛立ち、そんなこと
家族だから恋人だから伝えにくいもの、許せないこと
でもでもそんなことも含めて許せたら幸せを感じることが出来ることもある。

小説家一家なので、作品中の台詞がとても心に響きます。
心に感じた鼓動を読み手に伝わるように言葉にして文章にするセンス。とても、ほっとする映画でした。
お薦めの作品の一つです。